2016年4月8日
やまスク運営の北村です。
今日は4月度コースの最終実技で登る北アルプスの蝶ヶ岳についてご紹介します。
蝶ヶ岳ってどこにあるの?
北アルプスの常念山脈の南にあります。
常念岳をご存知の方はその南にある山が蝶ヶ岳です。
上高地から涸沢や槍ヶ岳へ行ったことのある人は、徳澤園から東に登った先です。
蝶ヶ岳の魅力
そんな蝶ヶ岳の魅力は、穂高連峰を北(槍ヶ岳)から南(西穂高岳)まで眺める、蝶ヶ岳山頂からの絶景です。
槍ヶ岳から奥穂まで。
南岳から大キレット、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、西穂高岳、焼岳まで。
穂高のどっしりとした迫力、稜線の切れ落ちの厳しさも身が引き締まる思いですが、少し目を落とすと木々も味わいがあります。
蝶ヶ岳から眺める涸沢カール。涸沢から奥穂高岳への道「ザイテングラート」がくっきり。遠くから見るとなおさら急傾斜に見えます。
蝶ヶ岳から見ると「涸沢カールはあんな地形なんだ!」「南岳と北穂高岳の間の大キレット、あの切れ落ち方は見るだけでも恐ろしい…」という感慨があります。
他にも、北に目を向ければ常念岳の山塊。
南東に目をやれば富士山も見えます。
4月度コースに申し込んで、蝶ヶ岳の山頂を目指しましょう!
4月度コースの最終実技は蝶ヶ岳です。穂高連峰をまるっと眺めて楽しめるまたとないチャンスです。
景色だけでなく、小屋泊含め、北アルプスの高山での登山を学ぶ機会です。
ぜひお申込みください!
より詳しく蝶ヶ岳を知るには